


人生を豊かにしたいと思うんやったら、「貧乏の法則」ってのを知ってたほうがええと思うよ。


徳を積むと人生が豊かになる?





「徳」を積むとは貢献を積むことで、それは巡り巡って我が身に返ってくるとも言われています。
占いなどでは、生まれた場所や時間などで先天的な運命が決まると言われたりもしますよね。

お金に困っている人たちに共通する特徴とは?


「徳」を積むのがいいということはなんとなくわかったんやけど、
もう少し詳しく教えてもらってもええかな?

日本資本主義の父といわれた渋沢栄一はこのように言っていました。
「お金に困っている人たちに共通する特徴は、常に自分の都合だけを考えている」

普通、自分のことだけを考えて、自分にとって都合の良いことばかりすれば、自分のことくらいは良くなるんとちゃうの?

托鉢の真の目的とは?


仏教の中に、「托鉢」(たくはつ)という行があります。


「お金持ちの家ではなく、貧しい人たちの家を回って托鉢をしてきなさい。」

えーっ、なんでそれはおかしくない?
普通、お布施をもらうんやったら、お金持ちのところに行くんとちゃう?

貧しい人がなぜ貧しいのか、それは、自分のためにしかお金を使わないから。
「徳」の仕組みとは?




その時に、良くなることを話した人には「徳」が積まれるのですが、いいなと思って受け取った人は徳が下がるということなのです。

それは良いことを聞いたら、それを今度はあなたが人に話せばいいということなんです。

ジャイアンのように自分の歌を自慢しようとすると「徳」が下がるのですが、
みんなの心を癒やそうと思って歌った歌は徳が積まれるということ。

「人々のために曲を書く時の方が、そうでないときよりもずっと美しい曲を書くことが出来る」
「徳を積む」とは「貢献を積む」こと

カリスマ心理学者のアルフレッド・アドラー(アドラー心理学創始者)は、精神を病んだクライアントに対して、
「これをすれば2週間でなおる!」とある処方をしたそうです。


2週間で治るって暗示をかけたんとちゃうかな。

「この処方通りにしたら、きっと2週間で全快します。
それはどうしたら、他人を喜ばすことができるか、ということを毎日考えてみることです。」

なのでこれは、そのフィルターを外してあげる処方でした。
自分の貢献(徳)を積むことで道は開けていき現実が変わっていくということなのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は人生を豊かにするための「徳」の積み方についての話でした。

・・・ってどんな話やったっけ??

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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こんにちは、こうたろうです!
突然ですが、あなたは損になることはやりたくないって思っていませんか?