3月になれば卒園、そして4月になると入学式のシーズンですね。




服装や髪形のことは考えていたのに、意外とバッグのことを忘れていたというのも実際多いのです。
なので卒園式や入園にふさわしいバッグも今のうちに用意しておきましょう。


そこで今回はそんな悩めるお母さん達のために、卒園式や入園式のママのバッグの選び方のポイント!色や柄の注意点なども紹介しますね。
ぜひバッグ選びの参考にしていただけたらと思います。
Contents
入園式・卒園式でお母さんがバッグを選ぶポイントは?

特に大きさや色、形などに決まりはないのですが、服装のあった華美過ぎないフォーマルなバッグを選ぶのが良いでしょう。



バッグの大きさは?

その量がどのくらいなのかが分かることでバッグのサイズの目安が分かります。

- お財布、
- 携帯電話
- 室内用スリッパ
- ハンカチ
- ティッシュ
- 化粧ポーチ
- 筆記用具
バッグを選ぶにはこのようなものが入る大きさのものが良いですね。

小さめサイズで持ち物は極力少なくがベストですね。

サブバッグの大きさは必要最低限のものが入る大きさ(「A4ファイル」が収納できるくらい)がよいです。

貴重品類はフォーマルバッグに、そしてスリッパや配布物などはサブバッグに入れるなどというような使い分けをするのがよいでしょう。


おすすめはフォーマル用のサブバッグで、色は万能性を考えると、ブラックやダークブラウン系がいいのではないでしょうか。
バッグの形

土屋鞄製造所 グラスフォーマルの詳細 クラシックハンドの詳細
次にバッグの形なのですが、卒園式や入学式のバッグは、フォーマルな印象になるものがいいでしょう。

- 小ぶりな形
- かぶせ(ふた)のある形
- ワンハンドルのハンドバッグ(ショルダーではない)

かぶせ(ふた)がないタイプのバッグしかもっていないといった場合は、中身が丸見えにならないようにハンカチなどを一番上に載せておくと良いでしょう。


バッグの柄
模様が入っているものはカジュアルな印象が強くなってしまいます。

モノグラムやアニマル柄など、またはブランドロゴが主張しすぎていてひと目で特定のブランドであるとわかるバッグも避けた方が良いでしょう。
ただ、オケージョンに合った派手すぎないデザインであれば、ハイブランドのバッグを合わせるのもありです。
オケージョンとは英語の「occasion」のことで、「特別な出来事」「行事」「祭典」「儀式」「機会」などの意味で用いられます。

同系色でレースや刺繍が施されている柄物のバッグであれば、フォーマルな印象になるので大丈夫です。
もし迷った場合などは、シンプルな無地のものを選ぶのが無難です。

このようなアクセントの強い柄のバッグはカジュアルな印象になるので、卒園式・入学式では避けた方がいいでしょう。
バッグの素材
エレガンスさもあり、フォーマルで柄ものではないデザインのバッグとなると、素材の質というのが大事なポイントになってきます。

牛革などのしっかりとした素材のバッグは気品があり、人目を惹くので魅力的な印象を与えてくれます。
※ただ合皮は、使用していなくても、数年経つと経時劣化ではがれてきたりもするので、その辺を理解して選んでくださいね。


ブラックを持つときには、布製の弔事用バッグは慶事には向きませんので注意しましょう。
また生地だけでなく、金具のクオリティといったところでもこだわったほうがいいでしょう。

バッグの色

この3つは様々な色に合うとされているのでスーツの色にも合わせやすいのです。

※幼稚園や保育園によっては、全身ブラックフォーマルという指定がある園もあるので、その場合は園の方針に従ってくださいね。

清楚なイメージなのはホワイトやベージュ、薄ピンク系で、これらの明るい色のものは春らしい印象にもなるでしょう。
もう少しクールな印象にしたい方であればネイビーもオススメです。
ネイビーの青みは爽やかな感じにもなります。

色を選ぶ際のポイントとしては、靴と色を合わせるという事です。
それさえ合っていれば、どの色のバッグを選んでも大きく間違えるといった事にはならないでしょう。
卒園式のバッグを選ぶときの注意点は?
これまでバッグを選ぶ際のポイントを一通り解説してきました。


その時にハイブランド=フォーマルではないという認識をしておいてください。
ハイブランドのバッグは上質で高級ですが、式典の場に持つにはややカジュアルなデザインのバッグもあります。

それらのバッグは派手な印象になるので避けた方が無難です。
ブランドバッグなどの場合は、ブランド名の主張(ロゴなど)がさり気なく、フォーマルなスタイルのものを選びましょう。
卒園式、入学式でNGなバッグとは
- ブランドのロゴが大きいもの
- アニマル系の柄もの
- ビビットカラーなど派手なもの
- スタッズや金具が多いもの
- スパンコールなどで輝きの強いもの

卒園式や入学式以外にも使い回しが出来るバッグを選ぶと、今後何かと便利ですよ。
入学式の雰囲気は園や学校によって異なる
卒園式や入学式の雰囲気はその園や学校によっても異なるということも知っておくとよいでしょう。


まとめ
いかがでしたか?
今回は「【卒園式・入園式】ママのバッグの選び方のポイントは?色や柄の注意点も紹介!」ということでバッグを選ぶ際のポイント5つ(大きさ、形、柄、素材、色)について解説してきました。


もし今持っているカバンを使う場合、バッグなどの皮製品は傷みやカビなどがあったりすることもあるので、早めに確認しておくことが大事です。
通販での購入を考えておられる方も3、4月は入園式・入学式だけでなく、新年度に備えてバッグを買い替える方も多い時期です。
通販で人気の商品は売り切れてしまうことがあるので、早めに準備をしておきましょう。
それでは素敵な入園式、入学式をお迎えください。
最期まで読んでいただきありがとうございました。
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