

では今から望む人生に変えて行くにはどうしたらいいと思いますか?


今回は、自分自身への質問の質を変えることで人生は変わるという内容です!
Contents
自分への質問の質を変える


- 忙しく過ごしているけど、やりたいことが実現できていない
- いつも考え事で頭がいっぱい
- 漠然とした不安を抱えている
- 「やりたいこと」よりも「しなければいけないこと」で生きている
このような悩みというのは、質の高い質問を自分に出来ていないことで起こっています。

人間の脳は一日に5万回の質問と答えを繰り返していると言われていて、そして常に行動を決めるため無意識に自分に問いかけていているのです。

「最初の55分間は適切な質問を探すのに費やすだろう」
もしあなたが今の現状に満足出来ていないのであれば、それは本当に望む結果を得るための質問が自分自身にできていないからです。
人生が上手くいっている人というのは、質問する力がある人なのです。
脳は質問されると答えを探し出す
脳は質問をすると、自動的にその答えを見つけ出そうとします。
例えば、あなたが「お昼に何を食べようかな」と自分に質問をすれば、「ラーメン」や「カレー」など脳は質問に対する答えを探し続けるようになるのです。
この質問とその答えの組み合わせによって、あなたの脳内のイメージが作られ、言動に現れ、それらが無意識に行動に現れるのです。

「なぜ」を「どうしたら」に変える

「なぜあの人は出来るのに 自分には出来ないんだろう?」


そのような質問を自分にすることで、「自分には才能が無いからだ」「あの人と自分は違うからだ」といったようなマイナスの答えが出てきます。
「自分にはできない」という選択をすることで、「やりたい」と思っても「やらない、できない」で終わってしまうことになるのです。

検索した途端に脳は「自分に出来なかった」「自分に足りない部分」といったネガティブな情報を探し出し、その結果が感情になりネガティブな行動をとってしまうことのなるのです。

ネガティブな方向に向いた自分との会話の流れを中断して、ポジティブな方向に変えるための質問をすることで、あなたの気づかなかった可能性が見つかることがあります。
「なぜ?」は起きた状況を嘆いているだけ
「なぜ、こんなことになってしまったのだろう・・・」


例えば、不注意でお皿を割ってしまったり、あるいは勉強不足でテストの点が悪かったなど。
よく考えれば分かると思うのですが、突き詰めれば、自分が原因でそうなっていることに気づくと思うのです。

「自分自身が状況を引き起こした」という本当の原因にたどり着くのが恐いので知りたくないと思っているのです。
出来事を次に活かすのであれば、「なぜ」という質問はあまり効果的とは言えません。
上手くいっている人の考え方

それは「できるかできないか」ではなく「どうやったらできるか」という質問を自分にしているということです。
「なぜ?」とは、原因(過去)にフォーカスをし、
「どうしたら?」は、可能性(未来)にフォーカスしていうるのです。
「何でも出来るとしたら、自分はいったい何をしたいだろうか?」
「この仕事がうまくいったらどんないい事が起きるだろうか?」
「自分にはできる」という前提で自分自身に問いかけることで脳は、
自分が今持っているものでできるようにするための手段を探し出し、そして前向きな行動の答えを探し出してくれるのです。
そうすることで、自分の本当の可能性が見つかり、自分が本当に望む人生を創りだしていくことが出来るのです。
人生には成功と成長しかないことに気づく


あなたがうまくいかない本当の原因は外側にあるのでなく、自分の内側にあるのです。
「なぜ」と嘆いて自分の可能性を潰してしまうのか?
「どうしたら上手くいくのか」と考え望む未来に向かう成長のエネルギーにするのか?

たとえ大失敗をしてしまった場合でも「なぜこんな失敗をしてしまったのだろう?」ではなく、
「この失敗から学ぶべきことはないか?」と考え成長するための経験に変えてしまうのです。
そうすることで、人生には成功と成長しかないことに気づくのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は自分自身への質問の質を変えることで人生は変わるという事をお伝えしてきました。

ぜひみなさんも、自分自身に質の高い質問で思考や行動を変え、理想の生き方に近づいてみてくださいね!
この記事があなたの不安や疑問を解消し、少しでもお役にたてたなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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