

サンダルは履きやすく少しくらい小さめでもそれほど圧迫感もないので、試し履きした時など
「自分の足に本当に合っているのかどうか」
わからないという方も多いと思います。
ですが選び方を間違えると足を痛めたり、サイズが合ったいないために歩き方がきれいい見えないなどの問題も出てきます。


ということで、今回は失敗しないサンダルの選び方とは?サイズ合わせとオシャレに履くためのポイントも紹介します。
サンダル選びに迷っているという方はぜひ参考にしてくださいね。
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Contents
サンダル選びはなぜ難しいの?



サンダルは以下のように、S・M・Lといった英字表記のものが多いです。
一般的な英字表記のサイズ | |
Sサイズ | 22.5〜23.5cm |
Mサイズ | 23.0〜23.5cm |
Lサイズ | 23.5〜24.0cm |
(※メーカーや販売店で変わります)


サンダルの選び方が難しと言われている理由をまとめると以下になります。
- サイズが多少違っても履けないことがないから
- 履ける季節が限られているから
- 英字表記のサイズはワンサイズの誤差が大きいから
- かかとが空いているので足長がわかりづらい
失敗しないサンダルのサイズの選びのポイントは?




サンダル選びのポイントには以下のようなことに気を付けてください。
- サンダルからつま先がはみ出ていないか
- 足幅が窮屈でないか
- 甲の部分に隙間がないか、逆にきつくないか
- かかとが大きくはみ出ていたり、逆に余っていないか
- 足裏とサンダルのアーチに違和感がないか

サイズを合わせる時はそのようなことも気を付けてね。
ではもう少し詳しく見ていきます。
サンダルからつま先がはみ出ていないか?
まず初めはつま先がサンダルからはみ出ていないか、またはつま先から前が大きく空いていないかを確認してくださいね。

そういった場合はケガなどの足を痛める原因にもなるので注意してくださいね。
幅や甲に隙間がない状態でピッタリ合っているか
次は足の幅や甲の部分の押さえに隙間がなく、ピッタリと合っているかも確認してくださいね。
甲とベルトの間に隙間がありすぎてもなさ過ぎてもだめです。

もし足の甲が薄いという方で心配と言う方は、スポーツサンダルなどであれば、甲や足首などをベルトで調整でき、足に合わせることもできますよ。
かかとが大きくはみ出ていたり、逆に余っていないか?


ヒールのあるサンダルの場合は、ハーフサイズ小さめのものを選ぶと足への流れが綺麗に見えるのです。


ピッタリサイズでもきれいにみえるのですが、革は馴染むと少し伸びるので、前滑りをしやすくなったりするのです。

逆にかかとがサンダルの内側になってしまっているようであれば、サイズが大きいということです。
足裏とサンダルのアーチに違和感がないか?
最後は自分の土踏まずとサンダルのアーチが違和感なくフィットしているかです。

ヒールの高い靴を履いていて指の付け根部分が痛くなったという方も多いと思うのですが、これはそのような状態になっていたからなのです。

なので、土踏まずとサンダルのアーチが違和感はなくフィットしているかどうかということも大切です。
大きめがいい場合と小さめはいい場合がある



大きめのサイズを選んだ方がいい場合

といってもすぐに脱げてしまうほど大きいのがもちろんだめですよ。
もし購入後にちょっと大きすぎたなと感じる場合は、中敷きパッドを使うということで改善できます。

小さめのサイズを選んだ方がいい場合


ファッションの一部としてサンダルを履く場合、小さめのほうが上品で綺麗にまとまりますよ。

大きめのスポーツサンダルだと、大きめに感じることがあり男っぽさが際だってしまうからです。
デザインや素材による選び方のポイントとは?




もちろんサンダルの履きやすさは素材によっても違ってくるので素材も大事なポイントよ。
サンダルの素材やデザイン選びは以下のようなポイントで選んでくださいね。
- 柔らかく厚みのある素材
- 足に馴染んでくるのは本革やスエード素材
- 甲をしっかり覆っているものは安定感がある
- バックストラップやアンクルベルトがあると滑りにくい
- ヒールは接地面の広さを確認する
- コルクやジュートなどのソールは軽く足の負担も少ない
ファッション的にみるのであれば、ヒールの高い方がシルエットが綺麗にみえます。

キャンキーヒールのような太いヒールであれば安定感もありおすすめですよ。
歩きやすく疲れにくいサンダルとは?



- つま先とかかとに固定力があるか
- インソールにクッション性のあるものを使っているか
- ヒールが低めのものか
足がすぐに抜けないよう、ストラップでしっかりと足を固定しているものや、足を自然と支えるようなクッションソールのものだと、土踏まずにもホールド感があり疲れにくいのです。

ヒールのあるサンダルでの長時間の外出は疲れるのでそんな方は、折りたためるフラットシューズを持ち歩くと安心ですよ。
おすすめの疲れにくいサンダル
まとめ
いかがでしたか?
今回は失敗しないサンダルの選び方とは?サイズ合わせとオシャレに履くためのポイントを紹介しました。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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こんにちは!
前回はサンダルやミュールっていつからいつまで履けるの?という記事でしたがいかがでしたか?