

そんな時、入園の時に着たスーツがあるから安心と思っていざ着てみると、サイズが合わなくなっている‥‥


ということで、今回はぽっちゃり体型だからサイズが心配というママさんへ、卒業式、卒園式、入学式スーツの選び方を紹介したいと思います。
Contents
卒業式・入学式の服装のマナーについて

まず初めに服装のマナーについて紹介しますね。

モストフォーマル |
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セミフォーマル |
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インフォーマル (平服) |
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卒業式や入学式などのイベントは一般的にセミフォーマル(準礼装)が基本です。
ですが、卒業式の場合は結婚式のような華やかなスタイルではなく、派手さをおさえた落ちつきのある服装を心掛けてくださいね。


【ぽっちゃりママさん】卒業式・入学式の服装の選び方は?



20代・30代のぽっちゃりな方には、ボトムスを膝丈のAラインにするのがおすすめです。
40代・50代のぽっちゃりな方は、ボトムスを長めの丈にすることで年齢に見合った落ち着いた雰囲気を演出できますよ。

※ボトムスは、20代ママでも膝上丈にならないよう注意しましょう。
また体型に合っていないと余計なシワが入りだらしなく見えてしまします。

スーツの色は?

例えば、ネイビーやブラック、グレーといったベーシックカラーなど。
ブラックには膨張感を打ち消す力があるので、全体をブラックで統一し、ワンカラーにまとめることで引き締め効果が高まりますよ。

逆に、入学式のような華やかなイベントに黒は向かないので、紺色やチャコールグレーなどを使うと良いでしょう。
ただし、全身ダークカラーだと重たい印象になってしまうので、バッグやアクセサリーは明るい色をを選びんだ方がいいでしょう。


ダークカラーのスカートやワンピースにパステル系の明るい色のジャケットがおすすめです。
ボトムの色をジャケットより暗くすることで、ジャケットが明るい色でも落ち着いた印象を与えることができます。


基本はナチュラルなベージュです。
ジャケット
次はジャケットについてです。
生地に厚みがあるツイードのジャケットは、洋服のラインがきれいに出るので、ボディラインが気になるというぽっちゃりさんにもおすすめの素材です。

ノーカラージャケットは胸元をスッキリと見せ、タイトにブイゾーンをまとめます。

スカート
ソフトなボディラインによく似合うのが、裾幅の広いフレアスカートです。


立ったり座ったりする動作の時も、膝頭が隠れるくらいの丈のフレアスカートであれば、エレガントで動きやすくおすすめですよ。
ワンピース

実際の腰位置よりも高い場所にアクセントを作ることで、さりげなく脚長効果を演出できるのです!


パンツスタイルもおすすめ!

隠したいレッグラインを包み込んでくれるので、フォーマルな着こなしも体型を気にすることなく楽しめます。

足元の冷え対策には、蓄熱素材のパンツスーツがおすすめですよ。
下半身が気になる方で、ジャケットがショート丈という方は、ヒップから裾にかけて同じ太さのもの、または裾のほうが太いものを選ぶようにしましょう。

足元はヒールパンプスを合わせることで、より女性らしさを際立てます。
セットスーツもおすすめです!

ベーシックなセットスーツは卒業式、入学卒式だけでなく、その他の様々なシーンでも着まわせることができおすすめです。
アクセサリーや小物は?


スカーフやストールを襟元に添えることで、縦のラインが出るのでスタイルアップにつながります。
また、綺麗な色のスカーフやストールは顔周りが明るくなるので、華やかな雰囲気になるのです。

顔周りのバランスが悪くなってしまう場合もあるので、アクセサリーをつける際は、必ず鏡で全体のバランスを見るようにしましょう。

コサージュは一般的には左側の鎖骨のあたりに着けることで、コサージュに視線が集まりスタイルアップ効果になります。
まとめ
いかがでしたか、今回はぽっちゃりママさん向け、卒業式・卒園式・入学式のスーツの選び方を紹介しました。
体型をおしゃれにカバーするには、
- サイズは程よいゆとりのあるものを選ぶ
- ブラックには引き締め効果がある
- ロングジャケットは、お腹周りと腰回りをカバーできる
- フレアスカートやパンツスタイルはレッグラインをカバーしてくれる
- アクセサリーを上手に使って、視線を上に集める

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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