セーターやニットの正しい干し方は?伸びない・型崩れを防ぐ方法とは?

冬の間に着ていたセーターやニット、それらお気に入りの一着は出来るだけきれいな状態を保ちたいですよね。

 

実はセーターやニットを長持ちさせる秘訣は 洗濯後の干し方なんです。

 

型崩れしやすいセーターやニットってどうやって干せばいいのかと困っている人も多いのではと思います。

ハンガーに干すと、縦に伸びて型崩れしてしまったり、肩の部分が出っ張って跡がついたりと、正しい干し方を知らずに失敗をしてしまったという話もよく聞きます。

 

富子
セーターやニットなどは、型崩れをしてしまうと、完全に元通りするのはなかなか難しいので、日頃から扱いには注意してくださいね。

 

ということで、今回はセーターやニットの干し方を紹介!伸びない・型崩れを防ぐ方法やハンガーの跡がついてしまったときの直し方までも紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてくださいね!

セーターやニットの干し方で注意するポイントは?

セーターやニットって体にフィットするのが特徴ですよね。

それは毛糸を細かく編んでつくっているので、伸び縮みしやすいからなんです。

さらにセーターの素材もウールやカシミアにアクリルなどで、柔らかく伸び縮みしやすい性質を持っています。

 

富子
なので逆に言えば、型崩れしやすいということになるのです。

 

セーターやニットは余計な力がかかるとすぐに伸びてしまいます。

洗濯後たくさんの水を吸っている状態でハンガーに吊るし干しにしてしまうと、重みで肩の部分に負担がかかり型崩れの原因となってしまうのです。

 

特に厚手のセーターなどは要注意です。短い時間であってもハンガーに干すのは避けたほうがいいですよ。

 

型崩れしてしまうと見た目が変わってしまうといったことだけでなく、編目も広がるので、穴があいたように見えたりもするのです。

そうなると、ニットならではの温かさも失われてしまいますよね。

 

富子
こういったことからハンガーによる吊るし干しはおすすめできないのです。

 

それではどんな干し方がいいのでしょうか。

実は自宅にあるものを使えば、型崩れすることなく簡単に干すことができるのです。

ここからは、おすすめのセーターの干し方をいくつか紹介していきますね。

セーターやニットのおすすめの干し方

【その1】 平干し

出典 okakaoaroma

セーターやニットの型崩れしない干し方で王道なのが平干しです。

 

富子
平干しはニットやセーターの理想の干し方で、生地にかかる力を平らに置くことで分散させ、重力を感じさせずに干す方法です。

そうすることで、伸びたり型崩れするのを防止するのです。

また、つるすのではなく、広げて干すことで通気性もよくなり、さらに平らに置くことで裏表を乾かすことができるので、乾燥の時間も短縮できます。

 

平干しには市販の平干しネットがおすすめですよ!

 

洗濯後に、セーターやニットを平干しネットに広げて置くだけなのでとても簡単です。

洗濯した後にすすぎをしただけでは、まだ水を多く吸ったままなので、洗濯用ネットに入れて30秒ほど脱水機で回してください。

 

富子
傷みが気になるので脱水機を使いたくないという方もいますよね。

 

そんな時は、きれいなバスタオルで挟んでやさしくトントンと水分をバスタオルに移すようにします。

そのようにしてある程度水気を取っておくという方法もありますよ。

 

そして干す前に手で叩いてしわを伸ばし、セーターの形を整えてくださいね。

 

平干しネットを使う場合も、袖が垂れ下がらないようにしましょう。

大きめのネットだと袖を広げたまま干すこともできるのですが、コンパクトなネットの場合は、袖をクロスさせるようにして干しましょう。

 

富子
そうすることで、袖が伸びるのを防ぐことができるのです。

 

もしネットが無いといった場合は、平らにできる場所に広げて乾かしてください。

【セーターやニット】平干しするのにおすすめのアイテムを紹介

ニットやセーターを平干しするためのさまざまなアイテムも販売されています。

その中からおすすめのものを紹介したいと思います。

物干し空間 3段ネット

出典 楽天

こちらの平干しネットは同時に3枚も干すことができます。

素材はメッシュなので、通気性がいいので早く乾かすことができるのです。

折りたたみ式なので使わない時の収納も場所をとりません。

いろいろ物干しネット

出典 楽天

上下2段になっている平干し用のネットで、しまうときはコンパクトにたためます。

周囲が高くなっているので、風にあおられてすべり落ちるのを防ぐことができます。

風通しの良い状態でセーターやニットを乾かすことができます。

セーター干しネット

出典 楽天

72cm角のワイドサイズで、大きめの服も平干しできます。

このセーター干しネットはテーブルタイプで物干しスペースを占領することなく、また

コンパクトに折りたため収納できるので邪魔になりません。

積み重ねが出来るので、複数購入して、複数枚を同時に平干しということも出来ます。

バスタオルハンガー

出典 楽天

セーターやニットなど型崩れしやすい衣服をタオルを掛ける箇所に平干しできます。

普段は物干し用として、そしてセーターなどを干すときは平干し用など併用出来るのがいいですね。

【その2】ハンガーを繋げてセーターやニットを干す

今度はハンガーの掛け方を少し工夫した干し方を3つ紹介します。

普通にハンガーで干してしまうとハンガー跡が残ってしまったりするのですが、この干し方であれば、ハンガーの跡は残ることもありません。

①両袖をクロスしてハンガーに掛ける

出典yagigigi1234さん

まずはセーターやニットを普通にハンガーに掛けて下さい。

その後、下の画像のように両袖をクロスさせ抱き合わせるような形にします。

そして裾をもうひとつのハンガーにかけるという干し方です。

 

こうすることで風通りも良く早く乾き、型崩れもしにくくなりますよ。

 

②折りたたんでハンガーに掛ける

まずは上の動画を見てくださいね。

動画のようにしてセーターやニットを縦半分に折りった後、セーターとハンガーを重なるように置きます。

今度は袖の部分をハンガーの中に通し、さらに胴体部分もハンガーの中に通すという干し方です。

 

富子
最後はしっかりシワを伸ばしてくださいね。

 

こちらの干し方も型崩れがしにいうえに風通りもよく早く乾くのでおすすめですよ。

③ハンガーを3本使って干す

 

今度はハンガーを3本繋げた干し方を紹介します。

 

これもセーターの型崩れ防止に効果がありますよ。

 

ハンガーを等間隔に竿に掛け、まず次に普通にセーターをハンガーに掛けてください。

それから、袖と裾の部分をそれぞれ一本ずつ上の写真のようにハンガーに通します。

すると重みが分散されるので、伸びにくく型崩れの防止になるのです。

3本使う方法は裾の長いワンピースタイプなどのセーターを干す時にもおすすめですよ。

【その3】セーターやニットの竿干し

出典 bm.p0512さん

竿に直接セーターやニットを掛ける方法もあります。

セーターを二つ折りの状態にして竿干しします。

上の写真のように、袖を垂らさないようにすることで、型崩れ防止になるのです。

 

富子
袖を垂らしてしまうと、水分の重みで下に伸びたりまたはヨレの原因になるのです。

 

このように竿に干す時、洗濯バサミで留め落ちないようにしておく人もいますが、洗濯バサミを使うと、セーターに跡が残ってしまいます。

洗濯バサミの使用は控えたほうがよいので、風の強い日の竿干しは避けたほうがいいですよ。

【その4】セーターやニットをピンチハンガーで干す

靴下とかタオルを干す時に使うピンチハンガーは持っている方も多いと思います。

このピンチハンガーですが、四角い形をしたものが最適です。

上の画像のように、ニットやセーターを広げてピンチハンガーの上に置くことで、平干しネットで干すのと同じ状態になります。

 

この干し方のメリットはスペースを取らずに干せるというところなんです。

 

セーターを上に乗せるので、靴下や下着などの小物類は普段通りの干せ、とても効率的なのです。

【その5】セーターやニットをお風呂のフタを使って干す

 

最後に紹介するのが、みなさんも普段お風呂でよく使っていると思うお風呂のフタを使ってセーターを干す方法です。

他の方法でも平干しができないといった場合はこの方法を試してみるのもいいですよ。

 

干し方は簡単で、お風呂のフタのうえにセーターを広げて乗せてるだけ、あとは浴室乾燥機や換気扇などを回して乾かすというものです。

 

富子
この方法だと、セーターやニットを2枚同時に干すことも出来ますよ。

 

フタの上である程度乾かした後ハンガーにかけて干せば、型崩れしにくいですよ。


セーターやニットに跡がついてしまったときの対処法

セーターやニットを干した時に、洗濯バサミを使って跡がついてしまったという方もいるのではないでしょうか?

 

ここからはセーターなどに跡がついてしまった時の対処法を紹介していきますね。

 

 

とても簡単なのでぜひ参考にしてください。

スチームアイロンを使う

初めに紹介するのはスチームアイロンを使った対処法です。

干している時に襟周りや袖などが伸びていることに気づいたら、まずセーターやニットに当て布をします。

そして跡がついた部分を伸ばし、形を整えながらスチームを当てていくと簡単に元に戻ります。

 

富子
スチームアイロンは、洗濯物についた跡を消すのにも使えるんですよ。

 

注意

ニットセーターの種類によっては、高温はNGだったりすることもあります。

心配な人はスチームアイロンを浮かしながら蒸気でシワを整えてください。

 

ハンガーに干しっぱなしにして、伸びてしまった時にもこの対処法を試してみてください。

 

富子
ウールなどの動物繊維は蒸気を吸い込むとふくらみ、また乾くと元の形に戻る性質があるんです。

 

なのでアイロンの蒸気をたっぷりと含ませた後に、平干をして乾かすことで、完全とはいかないものの、ある程度であればもとのサイズに戻すことができるのです。

 

 

ドライヤーを使う

ドライヤーを使えば、さらに手軽に跡を直すことができます。

まず霧吹きで跡がついた部分に水を吹きつけます。

次に跡を伸ばすようにしながら、ドライヤーで熱風を当ててください。

 

スチームアイロンの時と同じように蒸気を当てているといったイメージですね。

 

富子
火傷しないようにくれぐれも注意してくださいね。

 

このように跡がついてしまった時でも対処法はあります。

ですがやはり時間や手間がかかるので、ハンガー干しする時は初めからこの点を注意して干すようにしたほうがいいですよ。

セーターやニットを干す場所のポイントは?

セーターやニットの干し方はわかったけど、今度は干す場所ってどこがいいのかな?

 

富子
セーターやニットを干す場合の基本は陰干しよ。

 

洗濯後はやさしく形を整えてから日陰で平干しするのがおすすめです。

また直射日光の当たらない場所で干すというのは、セーターやニットの傷み防止のためです。

日光が当たることで、ニットの日焼け、黄変、変色、劣化などがおこるので、黄ばみや色褪せてゴワゴワになったてしまったりするのです。

 

富子
日陰干しでも色褪せが気になる人は、裏返して干すば安心ですよ。

 

陰干しの方法には、室内干し室外干しがあるのでそれぞれのポイントを説明していきますね。

室内で干す時のポイントは風通しのよい場所を選ぶ

 

富子
屋内で干す場合は、風通しのよい場所を選んで干してくださいね。

 

風通しが悪いと生乾きになってしまい、臭いが発生しやすくなるので気をつけて下さいね。

 

せっかくキレイに洗濯しても生乾きの臭いがついてしまっては残念ですよね・・・

 

風通りの良い場所がどうしても確保できないといった時は、出来るだけ短時間で乾かすようにしましょう。

その場合は換気扇を回して窓を開け、さらにサーキュレーターや扇風機などを当てて空気を循環させると早く乾きますよ。

 

富子
浴室乾燥機や夏であれば、エアコンを除湿に設定しておくのもおすすめですよ。

 

注意

洗濯機の乾燥機モードは繊維を傷めたり、縮んだりする可能性があるので避けたほうがいいでしょう。

室外でのポイントは干す時間

屋外で干す場合も、直射日光の当たらない風通しの良い場所を選んで干してくださいね。

早く乾くからといって、日当たりの良い場所に干すと、変色や傷む原因になってしまいます。

 

富子
そして屋外で干すときに注意してほしいのが、干す時間なんです。

 

日陰の位置って時間が経つと変わるので、いつの間にか干していた物に直射日光が当たっていたということもあるからです。

 

長時間干したままにする時は、太陽の動きなどを考え、時間が経っても日が当たらない場所を選ぶようにしましょう。



まとめ

いかがでしたか?

今回は「セーターやニットの干し方を紹介!伸びない・型崩れを防ぐ方法」を紹介してきました。

セーターやニットなどのを干す時には正しい干し方が大事なんですね。

干すときの基本は平干しと覚えておくといいですよ。

今回も最期まで読んでいただきありがとうございました。

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