あなたは「フロントエンド」や「バックエンド」って聞いたことがありますか?

この記事でとりあげる、「フロントエンド」や「バックエンド」は、
ネットビジネスでのマーケティング戦略の一つとしての考えかたです。
情報商材でもよく見られるこの言葉、いったいどういう意味なのでしょうか?
今回はフロントエンド商品とバックエンド商品の違いは? それぞれの目的についても説明します。
Contents
フロントエンドとバックエンドとは?
フロントエンド
「フロントエンド「」は「フロントエンド商品」と呼ばれることも多く
最初に見込み客に提供する「商品・サービス」のことを言います。

バックエンド
バックエンドはフロントエンド商品提供後に販売する「商品・サービス」のことを言います。

フロントエンドとバックエンドの目的とは?
次に「フロントエンド」と「バックエンド」、それぞれの役割について説明したいと思います。
フロントエンドの目的
まずはフロントエンド商品の目的はというと、

なので、フロントエンド商品は、サービスの本当の価値を知らない顧客にとって魅力的なものでなければなりません。

バックエンドの目的
次にバックエンド商品の目的はというと、

フロントエンド商品だけでは、当然ビジネスとしては赤字になります。
そのため多くの企業では、バックエンド商品によって総合的に利益を出しているのです。
フロントエンドとバックエンドの事例

フロントエンドの100円バーガーでは利益が出ません。
そこで、一緒に勧められるポテトやドリンクが、バックエンドの利益商品となるわけです。

スマホアプリなどでもフロントエンドとバックエンドは大きな役割を担っています。
まずは無料体験を提供することで、契約への敷居を下げます。
そして新規顧客獲得、次にフロントエンド商品(無料体験)に満足したユーザーは、
その後のバックエンド(有料継続)になるということなのです。
化粧品の無料お試しセットや、エステのお試しコースも同じくもフロントエンド商品ですね。

悪質なパターンもあるので気をつけて
フロントエンド商品の後にバックエンド商品を勧めるのは、
歴としたマーケティング手法のひとつです。
ビジネスとしては、当たり前のことなのですが・・・。

無料オファーのような案件では特に多いように感じます。
悪質なパターンとして、フロントエンドが前もって、お試しだと聞かされる事なく購入してしまう流れです。
フロントエンドだけでは全ての情報を得れず、
目的が果たせない為、フロントエンドで支払ったお金が無駄になってしまいます。


まとめ、
いかがでしたか?
今回は「フロントエンド商品とバックエンド商品の違いは? それぞれの役割についても」ということで、
フロントエンドとバックエンドの違いや、またその役割を説明してきました。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。